ラトヴィア放送合唱団

ラトヴィア放送合唱団
(c)Janis Deinats

合唱王国ラトヴィアが誇る世界最高峰の合唱団が三重県初登場!

基本情報

開催期間

2019年6月6日(木曜日)

チケット

イベントは終了しました

開催場所

三重県文化会館大ホール

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく / 託児あり託児サービス

出演者

指揮・音楽監督 シグヴァルズ・クラーヴァ
ラトヴィア放送合唱団

曲目

マーラー&スカンジナビア音楽

J.S.バッハ/クヌート・ニーステッド:不滅のバッハ(J.S.バッハ「甘き死よ来たれ BWV478」による)
エーリクス・エセンヴァルズ:星
マーラー/クリトゥス・ゴットヴァルト:恋人の青い目(「さすらう若人の歌」より)
エーリクス・エセンヴァルズ:大海の一滴
ペア・ノアゴー:「子供のように」より 子守歌
マーラー/クリトゥス・ゴットヴァルト:私はこの世に捨てられて(リュッケルト歌曲集より)
アンデシュ・ヒルボリ:モウヤヨウム
マーラー/ジェラール・ペソン:アダージェット(交響曲第5番第4楽章)
ペトリス・ヴァスクス:シジュウカラの伝言

プロフィール

ラトヴィア放送合唱団

ラトヴィア放送合唱団

合唱音楽の分野において唯一無二の存在となっているラトヴィア放送合唱団(LRC)は、古楽から現代作曲家の手による新しい作品まで幅広いレパートリーをもつ室内合唱団である。民族音楽から倍音、四分音まで、声がもつ様々な可能性に挑む作品の制作に作曲家たちを駆り立てる、さながら創作活動のラボのような合唱団である。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人の指揮者のもとで活動している。合唱団の中において、メンバー一人ひとりが各々に使命をもち、貢献を果たす。そうしたメンバー達の個々の声が集まり融合したものがその合唱団のサウンドになるという、これまでにない合唱の概念を、彼らはこの20年の間に作り上げてきた。
LRCは著名国際音楽イベントに数多く招かれており、これまでに、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、ラジオ・フランス・モンペリエ音楽祭、ホワイト・ライト・フェスティバル(アメリカ)、サウンドストリーム(カナダ)などに参加したほか、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、エルプフィルハーモニー、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール、コンツェルトハウス(ベルリン)、シャンゼリゼ劇場(パリ)、リンカーン・センター(ニューヨーク)をはじめとする一流コンサートホールで公演している。これまでにハインツ・ホリガー、リッカルド・ムーティ、リッカルド・シャイー、ラース・ウルリク・モルテンセン、ピーター・フィリップスをはじめ、多くの著名指揮者と共演している。グラミー賞を受賞したアルヴォ・ペルトのアルバム「アダムの嘆き」(ECM)には、トヌ・カリユステの指揮で参加している。高い評価を得た多くの録音の中でも、セルゲイ・ラフマニノフの「徹夜祷」は一流音楽雑誌グラモフォンで2013年2月のベスト・レコーディングに選ばれ、アメリカのラジオ局NPRは年間ベストアルバム25作品のひとつに挙げた。2017年夏には、ラフマニノフの「徹夜祷」でBBCプロムスへのデビューを果たし、絶賛を博した。
巨匠ハインツ・ホリガーが「世界一の合唱団」と絶賛し、彼の指名により2017年に初来日を果たす。驚嘆のテクニックと透明感溢れる美声、精緻を極めたアンサンブルは、合唱の新たな次元を提示、聴衆の度肝を抜いた。

    シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)

    シグヴァルズ・クラーヴァ

    1992年よりラトヴィア放送合唱団の音楽監督を務める。 クラーヴァのたゆまぬ努力の結果、ラトヴィア放送合唱団はその際立つ歌声によって国際的な評価を得て、世界の一流音楽祭に招かれ、著名作曲家、指揮者との共演を重ねている。 クラーヴァがラトヴィア放送合唱団と共に展開するプロジェクトは、興味深いテーマをもたせたコンサートプログラムを通して、歌唱や人間の声が生み出す事象を考察したり、古代と現代を、また永遠と現世をつなぐ架け橋を探究したりといった、音楽によって丁寧に語られる冒険である。クラーヴァは、学術的並びに非学術的分野の音楽の権威者たちや聖職者、現代音楽家と協力して、現代音楽への取り組みに文化的伝統を融合させ、人間の声の可能性に対する意識の幅を広げた。 これまでにラトヴィア・グレート・ミュージック・アワードを数回受賞している。また、ラトヴィア内閣賞と三つ星勲章を授与された。 1990年よりラトヴィア歌曲音楽祭の首席指揮者を務めているほか、2000年にはヤーセプス・ヴィートリス・ラトヴィア音楽院の指揮科教授に就任した。これまでにロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、エルプフィルハーモニー、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニーその他で指揮している。また、多くの国際的コンクールの審査、教育プロジェクトに参加している。客演指揮者として、オランダ放送合唱団、オランダ・オペラ合唱団、オランダ室内合唱団、カペッラ・アムステルダム、ベルリンRIAS室内合唱団、ライプツィヒMDR放送合唱団はじめ多くの合唱団と共演している。

      詳細情報

      日程 6月6日(木曜日) 18時30分開演(18時00分開場)
      上演予定時間 未定
      料金

      全席指定

      • 一般 2,000円
      • 学生(25歳未満) 1,000円
      • クラシック後半割対象
      チケット 2月24日(日曜日) 10時発売

      仮設車椅子席優先予約
      2月19日(火曜日)・20日(水曜日)10時から17時までに専用電話へご予約ください。 
      専用電話:059-233-4040

      クレジット
      主催
      三重県文化会館
      ヒラサ・オフィス
      備考
      • やむをえない事情により、出演者・曲目等公演内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
      • 未就学児の入場はご遠慮ください。
      • 学生券でご入場の際は、学生証の提示をお願いいたします。
      • 開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。
      • 駐車場が混雑いたします。当日はできるかぎり公共交通機関をご利用ください。
      • 開演時間のおよそ35分前に津駅西口発、終演後に津駅西口行の臨時バスを発車いたします。(有料)

        臨時バスについて

      イベントに関するお問い合わせ先

      担当部門
      三重県文化会館トップページ
      電話番号
      059-233-1122(チケットカウンター)
      所在地
      〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
      三重県総合文化センター 三重県文化会館