三重県文化会館×金沢21世紀美術館 第七劇場×Shakespeare’s Wild Sisters Group日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3 舞台「珈琲時光」企画協力:侯孝賢 / 脚本:王嘉明 / 演出:王嘉明 鳴海康平

その日常(じんせい)をいつくしむ時光(ひととき)を
「第七劇場」(日本)と「Shakespeare’s Wild Sisters Group」(台湾)の2つのカンパニーによる3年間の国際共同プロジェクト。最終年となる3年目は小津安二郎生誕100周年を記念して製作された映画「珈琲時光」にオマージュをささげた舞台作品を日台共同で作り上げます。
※本舞台は、映画「珈琲時光」にオマージュを捧げた作品ですが、映画の物語、登場人物とは関連ありません。
基本情報
開催期間
2019年2月10日(日曜日)~11日(月曜祝日)
チケット
イベントは終了しました。
主催者
文化会館
イントロダクション
とあるアパート。そこにはいくつかの異なる住人が暮らしています。彼らが暮らすのは、それぞれ台湾と日本の関係にとって重要な年代。出会うはずのない彼らが朝のゴミ出しや屋上で、ごく当たり前に会話を交わす…何気ない風景の中で、言葉や歴史や違いを超えて、ささやかに人間をいつくしむ時間を味わってみませんか。
企画・演出・出演者
企画協力:侯孝賢
脚本:王嘉明(Shakespere's Wild Sisters Group)
演出:王嘉明(Shakespere's Wild Sisters Group)、 鳴海康平(第七劇場)
出演者:(台北)Fa、圏圏(三重)佐直由佳子、小菅紘史、木母千尋、菊原真結、三浦真樹(静岡)鈴木真理子〔SPAC〕(金沢)西本浩明〔演芸列車「東西本線」〕
プロフィール
第七劇場
1999年、演出家鳴海康平と数名の俳優によって創設。主に既成戯曲を上演し、言葉の物語のみに頼らず舞台美術や俳優の身体とともに多層的に作用する空間的なドラマが評価される。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内20都市、海外4ヶ国7都市(フランス・ドイツ・韓国・台湾)で作品を上演。2014年、東京から三重県津市美里町に拠点を移設し、倉庫を改装した新劇場Teatre de Bellevilleのレジデンスカンパニーとなる。
Shakespeare's Wild Sisters Group
1995年夏に創立。「シェイクスピアの妹たち」の意である劇団名は、イギリスの作家ヴァージニア・ウルフの『自分だけの部屋 A room of One's Own』の登場人物が由来。独創的な美学とスタイルを模索し続け、毎年実験的な新作の発表と国内外との文化交流を行う。1997年以降、多くの国・都市に招かれ、これまで香港・マカオ・北京・青島・東京・ベルリン・シンガポール・神戸・パリ・アヴィニョンなどで公演。
詳細情報
日程 | 2月10日(日曜日) 14時00分開演/19時00分開演 2月11日(月曜祝日) 14時00分開演 |
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上演予定時間 約100分 ◆出張コーヒーのお知らせ◆ |
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料金 |
整理番号付き自由席
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チケット | 12月8日(土曜日) 10時発売 |
クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館