工藤重典フルートカルテット
日本を代表する奏者たちのカルテットを、お聴き逃しなく!
基本情報
出演者
フルート:工藤重典
ヴァイオリン:堀米ゆず子
ヴィオラ:篠崎友美
チェロ:山崎伸子
曲目
モーツァルト:フルート四重奏曲《全曲》
フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K.285
フルート四重奏曲 第2番 ト長調 K.285a
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 K.285b
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 K.298
フルート四重奏曲 へ長調 K.370 (原曲:オーボエ四重奏曲)
プロフィール
工藤重典
札幌生まれ。1979年にパリ国立高等音楽院のJP.ランパル氏のクラスを一等賞で卒業。パリ国際フルートコンクール、ラ・ロッシェル現代音楽コンクール、ミュンヘン国際コンクール、ランパル国際フルートコンクールなどに入賞。これまでにNHK交響楽団など国内外の主要オーケストラと共演しており、リサイタル、マスタークラスは40ヶ国、180以上の都市で開催。また、CDやレコードは、これまでに60枚以上リリースしている。 パリ・エコール・ノルマル、東京音楽大学、エリザベート音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にもあたっている。2015年は、フルートを演奏し始めて50年目の記念プロジェクトを各地で展開し成功をおさめた。文化庁芸術作品賞、村松賞、フランス国大統領賞、京都芸術祭特別賞を受賞。
堀米ゆず子
1980年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾って以来、ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響など世界一流のオーケストラ、アバド、小澤、ラトル、アルゲリッチ、クレーメルなど世界的アーティストとしばしば共演。2013年からイタリア、14年からはイギリスでマスタークラスを開催。日本でも多くのプロジェクトを手掛ける。CD録音も数多い。16年5月より仙台国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門審査員長に就任。16年秋にはカメラータ・ザルツブルクとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲演奏会を行い絶賛を浴びる。現在、ブリュッセル王立音楽院教授、マーストリヒト音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)
篠﨑友美
桐朋女子高校音楽科を経て、1995年桐朋学園大学を首席で卒業。1992年東京国際音楽コンクール室内楽部門において「斎藤秀雄賞」受賞。1994年ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクールにおいて特別賞を受賞。1997年ミュンヘン国際音楽コンクール第3位入賞。ソリスト、室内楽奏者として幅広く活躍しており、アスペン音楽祭、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭、北九州国際音楽祭など数多くのフェスティバルに出演している。2002年より新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務めており、紀尾井ホール室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、トリトン晴れた海のオーケストラなどのメンバーとしても活躍している。
山崎伸子
広島生まれ。桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤剛、安田謙一郎、藤原真理各氏に師事。 第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、ジュネーブでピエール・フルニエに師事。 2007年より津田ホールで、2017年5月には10回目となる「チェロ・ソナタ・シリーズ」が紀尾井ホールで最終回をむかえ、好評を得た。 1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。2012年度『東燃ゼネラル音楽賞』(旧:エクソンモービル音楽賞)奨励賞 受賞。現在、桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。使用楽器はヒエロニムス・アマティ 1641年製
詳細情報
日程 | 9月24日(月曜・振替休日) 14時30分開演(14時00分開場) |
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公演予定時間 未定 | |
料金 |
全席指定
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チケット | 7月1日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
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- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
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