【文楽レクチャー】なぜ心中しなければならないのか?―文楽の「心中物語」を紐解く―

伝統芸能を、より身近に
3月21日の三重県文化会館中ホールでの文楽公演。
昼の部では『桂川連理柵』、夜の部では『曾根崎心中』が上演されます。 昼の部は、通称「お半長右衛門」と呼ばれ、14歳の娘お半と40歳を目前にした帯屋長右衛門の心中物語。夜の部は、近松門左衛門の作で、天満屋の 遊女お初と手代徳兵衛の心中物語。 両作品とも実際の心中事件を題材にした物語ですが、なぜ主人公たちは心中しなければならなかったのでしょうか。この講座では、作品の見どころ、 聴きどころを解説しながら「心中物語」を紐解きます。
基本情報
開催期間
2018年2月2日(金曜日)
申し込み・受付期間

受付終了
主催者
文化会館
サービス情報
参加・体験 / みる・きく
チラシダウンロード
講師
田中綾乃(三重大学人文学部准教授)
愛知県名古屋市生まれ。
東京女子大学文理学部哲学科卒業。同大学院博士課程修了(人間文化科学博士)。
専門は哲学、美学、演劇論。ドイツの哲学者カントの哲学研究を行う一方、長年の観劇歴から演劇批評にも携わる。
現代演劇の批評を中心にしながら、現在では歌舞伎や文楽の見どころ解説を筋書や講座などで担当中。
講座詳細
日程 |
2018年2月2日(金曜日) |
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参加料・定員・対象 |
500円 ※3月21日の文楽本公演チケット提示で無料 |
申し込み期間 |
2017年12月17日(日曜日)~2018年1月20日(土曜日) |
申し込み方法 |
※受付者へは募集締切後にご案内状をお送りします。 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館