実演芸術の振興等にかかる連携に関する協定

締結式
2013年9月12日、三重県庁において協定締結式が開催されました。

2012年6月「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」が施行され、本年3月には実演芸術に関する豊富な知見等を有する大学等と地方公共団体の連携・協力の推進等を内容とする「劇場、音楽堂等の事業の活性化のための取り組みに関する指針」が策定・公表されました。

これを受けて、2013年9月12日、三重県と国立大学法人三重大学は「実演芸術の振興等にかかる連携に関する協定」を締結しました。

三重県文化会館では、この協定に基づき、講師相互派遣、学生インターンシップ受入、講演会等の共催を毎年開催します。また将来的には学生が劇場の場で自ら企画運営する社会活動や大学構内での実演芸術公演等も計画しています。

具体的な連携内容

三重県と国立大学法人三重大学において、以下の内容についての協力・連携を行います。

  • 三重県文化会館において実施する演劇等を活用した教育活動等
  • 大学で実施する講義への三重県文化会館職員の講師派遣
  • 大学による劇場事業への講師派遣
  • 講演会、シンポジウム等の共同開催 など