みえ県展とは

県内最大規模の公募美術展覧会です。 
出品数は、毎年約1,000点にもなります。

県展は、作家が出品したくなるような、県民が魅力を感じるような、地域の文化を担う人が育つような、子どもたちが芸術に親しめるような、そんな展覧会を目指しています。

過去の入賞作品(三重県のサイトへリンク)外部リンク

歴史

昭和23年に第1回を旧県会議事堂で開催、出品数は170点でした。初期の県展に現在では世界的に活躍されている洋画家の元永定正氏や、彫刻家の中村晋也氏なども出品していました。その後、規模を拡大しながら会場を県立博物館、県立図書館、県立美術館と移し、平成6年の46回から現在まで三重県総合文化センター内にある三重県文化会館での開催となっています。

県展60年の歩み年表

会期・会場

原則として、開催期間は2週間です。
三重県総合文化センター三重県文化会館のギャラリーにて開催します。

出品できる作品

日本画、洋画、彫刻、工芸、写真、書の6部門。
公募作品のなかから審査の結果入選した作品を展示します。
※出品にあたっては各部門作品規定あり

賞と副賞

副賞
最優秀賞(知事賞) 6部門×10万円
三重県総合文化センター内に1年間作品設置
優秀賞(県議会議長賞) 6部門×5万円
優秀賞(教育委員会委員長賞) 彫刻部門を除く5部門×5万円
市長会長賞 6部門×4万円
町村会長賞 6部門×4万円
岡田文化財団賞 6部門×10万円
すばらしきみえ賞(百五銀行賞) 6部門×5万円
自然の恵み賞(中部電力パワーグリッド賞) 6部門×3万円
for your Dream賞(JAバンク三重賞) 6部門×5万円

過去の入賞作品(三重県のサイトへリンク)外部リンク

主催・後援

主催 みえ県展運営委員会
三重県
公益財団法人三重県文化振興事業団
後援

三重県教育委員会
三重県市長会
三重県町村会
公益財団法人岡田文化財団
株式会社百五銀行
JAバンク三重
中部電力パワーグリッド株式会社
中日新聞社

運営委員会

詳細規定のないその他事項についてはみえ県展運営委員会にて決定しています。
※運営委員会は学識経験者および専門委員、後援代表、主催者により構成されています。