学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう」

津市立西が丘小学校の2年生と保護者のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。
はじめに、みんなが今までに見たことがある虹について発表してもらいました。続いて体育館の中で実験用に作られた虹を見ました。講師の伊藤さんから「虹の形はどんなふう?虹の一番外側は何色?」と聞かれ、一人ずつじっくり観察しました。
次に「ハッピーメガネ」を作り、これを使って、光の実験開始です。暗くした体育館でマッチがすられると、「わぁ〜!」という歓声があがりました。メガネをとおして見る火は虹色の光を放っています。その後も色んな光をハッピーメガネをとおして見てそれぞれの特徴を学びました。実験の中で、どんな光も一番外側の色は「赤」であることがわかりました。最後にフラッシュを使っての写真撮影をし、最後まで光の実験を楽しみました。
☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作る
3.光の実験
☆プログラム開催情報
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日時 10月16日(木)9:35〜11:30
講師 科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん
児童数 2年生 140名
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☆先生からの声
・「次はどんなことを教えていただけるのだろう…」とワクワクさせるお話しぶりで、引き込まれていきました。
・子どもたちがとても興味をもっていたようすが日記にあふれていました。
・とてもよろこんでいたし、授業がおわってからも、ハッピーメガネをずっと見ていた。にじについてもおどろきや発見があったようです。
☆子どもたちの声
・ハッピーメガネをかけたらでんきがはなびみたいで楽しかった。
・ライトの光をちょくせつ見ただけじゃ光っている色しか見えないけどハッピーメガネのレンズのとこで見るとライトの光のまわりがにじ色に見えてきれいでした。
・むしがきらいなでんきやすきなでんきがあってびっくりしました。
・だれでも、にじをみたらたのしくなるから「ハッピーメガネ」ていうなまえにしたんだと思います。
・光やにじは、いろいろな見かたがあるんだなと思いました。



