学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう」

開催日
平成24年6月28日
開催場所
津市立一身田小学校

津市立一身田小学校4年生と保護者のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。

はじめに、みんなはいつどこでどんなときに虹を見たことがあるかを発表してもらいました。そして、体育館の中で実験用に作られた虹を見ました。講師の伊藤さんから「虹の形と、一番外側は何色かをよく見てみて」と声がかかり、観察した結果、虹は真ん丸であり、一番外側が赤色であることを知りました。
次に「ハッピーメガネ」を作り、これを使った光の実験が始まります。暗い体育館でマッチがすられると、「おぉ〜!」という歓声があがりました。メガネを通して見る火は、虹色の光を放っています。イルミネーションや蛍光灯、温度の高い火や虫が好きな電球など、いろんな光をハッピーメガネを通して見てそれぞれの特徴を学びました。実験の中で、どんな光も一番外側の色は「赤」であることがわかりました。最後にフラッシュを使っての写真撮影をし、また大きな歓声があがりました。


☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作る
3.光の実験


☆プログラム開催情報
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日時  6月28日(木)13:50〜15:30
講師  科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん  
児童数 4年生 114名
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☆先生からの声
・みんながくいついて、興味津々だったりおどろいたり笑ったり感動したり1つ勉強になったり楽しい時間をすごせよかったと思いました。
・素直な感動を感じられた。つられて私も感嘆の声を出していた。(PTA)
・光の色の順番など、そうなんだと気付きもあり、日常生活でも虹や光に興味を持ちそうだと思う。(PTA)


☆子どもたちの声
・にじはアーチがただと思っていました。でも円だったのでびっくりした。
・ハッピーメガネにであってよかったです。それは、くらいところであかりがついたら、ほんとうにハッピーになるからです。
・教えてもらった、にじの自由研究もやってみたいと思いました。
・ハッピーメガネで光を見ると、にじがぶんれつしているように見えてすごいとおもいました。
・RBG(レッド・ブルー・グリーン)の色だけで、テレ

ビやケータイ電話の色を作っているというのは初めてしった。
・いつも見てる光がとてもきれいに見えた。