学校向け文化体験プログラム「太鼓ワークショップ」

津市立川合小学校の6年生に、太鼓のワークショップを届けてきました。
6年生の太鼓の演奏は川合小の伝統となっており、これからも伝えていける曲を作ろうと、講師と先生方で作曲した『感謝』を、子どもたちが演奏しました。
最初は準備運動から。大きな声で数を数えながら飛んだり柔軟したり、思った以上に大変で子どもたちの息も弾んでいました。それからここまで練習してきた『感謝』を演奏しました。その演奏は講師も驚くほど上手で、子どもたちの真剣さが伝わってきました。そこから講師が気になったところの練習を繰り返し、最後もう一度とおしで演奏しました。
講師、子どもたちはもちろん、先生方の熱気も感じる授業となりました。
☆プログラム内容
1.準備運動
2.『感謝』の演奏
3.部分練習
4.とおしで演奏
☆プログラム開催情報
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日時 9月18日(火)13:55〜15:40
講師 和太鼓奏者 服部 博之 さん
児童数 6年生 78名
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☆先生からの声
・服部さんのもつ雰囲気や太鼓への情熱、思いを一緒に太鼓を演奏するということを通して、子どもたち、また私たち教師も学ぶことが出来ました。
・川合小学校6年生が太鼓に取り組むという伝統を今後もつなげていく時に、本物の方と出会うという経験は、大変意味あることだと思います。今回服部さんにご指導いただき、子どもたちが「服部さんすごいな」「あんな風に太鼓叩きたい」と感じることの出来る出会いが出来たことを大変嬉しく思いました。
☆子どもたちの声
・一番最初に服部さんに会った時は、一回たたくごとにそのはく力にあっとうされて、すごくかっこ良く見えて、僕もこんなかっこ良く太鼓をたたいてみたいと思いました。
・太鼓はいかに自分の力が出せるかということが大切だと思います。聞き手が想像もしなかった力強い太鼓で、あっとおどろかせたいです。
・もっともっと練習してうんどう会でみんながすごいと、はっとりさんにすごいと言われたいです。

