事業報告「報告！まなびの現場から」

2009年の法改正で、従来の外国人登録法が廃止され、地域で暮らす外国人も「外国人住民」として、日本人と同じように住民基本台帳の適用対象となりました。
その法改正の意義と、外国人住民との共生の在り方、法が規定する「外国人住民」の枠組みから外れた人々の処遇の在り方について、外国人在留管理制度の問題点や実際の事件などを紹介しながら解説されました。　


☆講座開催情報
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演題　「外国人住民」とは何か？

講師　法経科　准教授　楠本　孝さん

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☆参加者の声

法治国家の主権は住民であること。国際法との関係について考えさせられました。

中身を楽しく聞かせてもらいました。テレビや新聞では理解できない部分に気がつきました。自分の考えをしっかり持とうと思いました。大変興味深かったです。

大変丁寧な説明で、外国人住民に対する問題点について、よく理解できました。

大変面白い講義でした。自分にとってこれまで未知の分野でしたが、興味を持って学ぶことができました。ありがとうございました。

難しい問題でしたが、普段考えることがなかっ

たので、考えてしまいました。