学校向け文化体験プログラム「ハッピーメガネで幸せになろう」

開催日
平成24年6月29日
開催場所
志摩市立畔名小学校

志摩市立畔名小学校全校児童のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。

全学年で楽しめるようにと、光が虹色に見えるプリズムシートを使った「ハッピーメガネ」の工作と実験を行いました。
最初は虹の実験から。細かいガラスの粒を雨に見立て虹を作り、外側の色や形をしっかり観察しました。ハッピーメガネの工作では、講師や先生にカッターの使い方を教えてもらうと、低学年もすぐに上手にカッターを使えるようになり、自分だけのハッピーメガネを完成させていました。
後半はハッピーメガネを使った光の実験を行いました。メガネを通すと七色に光り輝く電球や炎を見るたびに、大きな歓声が上がりました。LEDを使った『光の三原色』の実験では、グループで「赤と青で何色になる?」と予想しながら和気あいあいと学習することができました。


☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作ろう
3.光の実験


☆プログラム開催情報
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日時  6月29日(金)10:25〜12:10
講師  科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん  
児童数 2〜6年生 13名 
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☆先生からの声
・わかりやすい言葉で説明していただいた。子どもの考え(予想)を、まず受け入れてもらえる雰囲気のある先生でした。
・実験の際は素直におどろきの声をあげて興味をもって参加できていました。特に興味を持った子は、プログラムの後も質問していて楽しく参加できました。

☆子どもたちの声
・いえにかえってでんきをみたら、花丸の形になっていたのでびっくりしました。(2年生)
・虫がよってくる電球を見たときはにじが太かったです。楽しい事をありがとうございました。また来てください。(3年生)
・自分の身の周りに、たくさんのにじがかくれていたんだなと新しい発見をした。(5年生)
・虹の色は7色だと思っていたけど、6色だと聞いてすごくおどろきました。いい勉強になりました。(6年生)