学校向け文化体験プログラム「ピアノのふしぎ」

津市立豊津小学校5年生のみなさんに、ピアノのふしぎが解消するプログラムを届けてきました。
体験好きの子どもたちは、ピアノの構造を模したアクションモデルに大喜び。一人ひとりモデルの鍵盤を押さえて、羊の毛でできたハンマーがどこにあたるか、音の出る仕組みはどうなっているのか確認していきました。最後の演奏では、特に女児たちがピアノの近くに行き、講師の指の動きをじっくり見つめていました。
☆プログラム内容
1.挨拶の1曲『子犬のワルツ』鑑賞
2.音楽室が美術館に?
ムソルグスキー『展覧会の絵』にのせて
3.ピアノのふしぎ
いろんな実験・体験を通してピアノの構造を
学ぶ
4.最後に1曲『革命のエチュード』鑑賞
☆プログラム開催情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日時 11月29日(木)11:30〜12:15
講師 ピアニスト 伊藤 亮子さん
児童数 5年生 27名
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆子どもたちの声
・ハンマーはひつじのけでできていたことがわかった。ピアノの中見は、きぐがいっぱいあってすごかった。ほかのがっきも見たくなりました。おもしろかったです。
・わたしは楽器の中では一番ピアノが好きなので、すごくうれしかったです。「小犬のワルツ」という曲は、前から知っていて、とてもうきうきしました。いろんな絵にも音楽がついているってきいてびっくりしました!でもぜんぶ絵にあった曲でよかったです。
・ショパンの曲の子犬のワルツは、まえから知っていたけれど、ほかの曲は知らなくておもしろかったです。またこういうじゅぎょうがあったらいいなあと思いました。
(平成23年2学期)

