学校向け文化体験プログラム「ピアノのふしぎ」

開催日
平成23年11月29日
開催場所
津市立豊津小学校 音楽室

津市立豊津小学校5年生のみなさんに、ピアノのふしぎが解消するプログラムを届けてきました。

体験好きの子どもたちは、ピアノの構造を模したアクションモデルに大喜び。一人ひとりモデルの鍵盤を押さえて、羊の毛でできたハンマーがどこにあたるか、音の出る仕組みはどうなっているのか確認していきました。最後の演奏では、特に女児たちがピアノの近くに行き、講師の指の動きをじっくり見つめていました。


☆プログラム内容
1.挨拶の1曲『子犬のワルツ』鑑賞
2.音楽室が美術館に? 
  ムソルグスキー『展覧会の絵』にのせて
3.ピアノのふしぎ  
  いろんな実験・体験を通してピアノの構造を
  学ぶ
4.最後に1曲『革命のエチュード』鑑賞


☆プログラム開催情報
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日時  11月29日(木)11:30〜12:15
講師  ピアニスト 伊藤 亮子さん  
児童数 5年生 27名
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☆子どもたちの声
・ハンマーはひつじのけでできていたことがわかった。ピアノの中見は、きぐがいっぱいあってすごかった。ほかのがっきも見たくなりました。おもしろかったです。
・わたしは楽器の中では一番ピアノが好きなので、すごくうれしかったです。「小犬のワルツ」という曲は、前から知っていて、とてもうきうきしました。いろんな絵にも音楽がついているってきいてびっくりしました!でもぜんぶ絵にあった曲でよかったです。
・ショパンの曲の子犬のワルツは、まえから知っていたけれど、ほかの曲は知らなくておもしろかったです。またこういうじゅぎょうがあったらいいなあと思いました。

(平成23年2学期)