学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「ハッピーメガネで幸せになろう」

開催日
平成24年8月25日
開催場所
鞆田地区市民センター

伊賀市立鞆田小学校4、5年生のみなさんに、サイエンスの体験授業を届けてきました。

最初に虹に関するお話を聞き、実験用に作られた虹を見ました。虹は真ん丸であること、一番外側は赤色であることを実際に見ることができました。
次に「ハッピーメガネ」を作りました。講師の説明にそって作ったあと、色をつけたり絵を描いたりしてそれぞれ自分仕様のハッピーメガネになりました。
そのメガネをつけて、いざ光の実験です。暗幕で閉じて暗くなった部屋でマッチがすられると、「おぉ〜!」という歓声がおきました。メガネをとおして見る火は虹色の光を放っています。イルミネーションや蛍光灯、温度の高い火や虫が好きな電気など、いろんな光をハッピーメガネをとおして見てそれぞれの特徴を学びました。実験がすすむと、どんな光も一番外側の色は「赤」であることがわかりました。最後にフラッシュを使っての写真撮影をし、笑顔で授業終了となりました。


☆プログラム内容
1.虹の実験
2.ハッピーメガネを作る
3.光の実験


☆プログラム開催情報
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日時  8月25日(土)14:00〜16:00
講師  科学サークル大黒屋 伊藤 仁さん  
児童数 4・5年生 18名 
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☆先生からの声
・話術がステキで、光の世界へ引きこまれていった。
・目を輝かせて、歓声を上げながら学習できていた。

☆子どもたちの声
・部屋の中で、にじが見えると思わなかったです。ありがとうございました。
・とても楽しかったし、えのぐはぜんぶあわせると黒くなるけど、光はぜんぶあわせると白くなってびっくりした。にじはほんとは円とはしらなかった。
・光をだしているものがぜんぶにじをつくっているのがハッピーメガネでわかった。
・「自然の虹を見るには、雨がふった後に太陽を背にして雨の方を見る」と教えてもらったのでやってみようと思います。