10月名作映画会「丹下左膳餘話 百萬両の壺」

開催日
平成23年10月15日
開催場所
三重県生涯学習センター2階 視聴覚室

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。今月は津市一身田寺内町で撮影された「丹下左膳餘話 百萬両の壺」を上映しました。

☆「丹下左膳餘話 百萬両の壺」
           (1935年作品)
 隻眼隻手の用心棒、丹下左膳と雇い主のお藤は、ひょんなことから孤児ちょい安を引き取ることになりました。ところがちょい安が持っていた金魚鉢には秘密があり、その秘密を知った元持ち主が取り返そうとしたため、左膳たちは壺の回収騒動に巻き込まれてしまいます。果たして壺は誰の手に渡るのか?
 左膳とお藤の漫才のような掛け合いやちょい安を交えた家族のようなやりとりもありの、チャンバラ時代劇とは一味違うほのぼのとした作品でした。

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「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。
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☆開催情報
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日時   10月15日(土)13:30〜15:05
参加者数 80人
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☆参加者の声
・ユーモアをちりばめた時代劇で楽しめました。
・名前はよく知っていても丹下左膳のことは何も知らなかったので興味を持って見せてもらいました。
・若い日には生活に追われていて、映画を見る機会がなかったので、映画会が楽しみです。
・とてもいい映画でした。これから参考にします。(ボランティアガイドで説明する際に参考にしたい)