三重そうぶんシネマスクエア2011「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」

今年で2回目となる「三重そうぶんシネマスクエア2011」が9月23日(金)〜25日(日)の3日間開催されました。初日の23日は「東北に思いを馳せて・・・」のテーマで、三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する16ミリフィルム作品「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」を上映、映写は三重県生涯学習センターで活躍する上映ボランティアが担当しました。
上映前には近代日本文学研究家河原徳子さんによる「銀河鉄道の夜」の朗読があり、宮沢賢治の世界をより深く感じていただいての映画鑑賞になりました。
上映後には、視聴覚ライブラリー所蔵の映写機材を実際に操作できる「ミニ映写体験」も実施しました。
☆「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」(1996年作品)
「銀河鉄道の夜」などの童話作品で知られる岩手県出身の詩人・童話作家である宮沢賢治の生涯を描いた感動作品。
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上映作品「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。地域での上映をお考えの方は、三重県視聴覚ライブラリーまでぜひお問合せください。
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☆開催情報
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日時 9月23日(金)10:10〜12:50
参加者数 203人
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☆参加者の声
・心に響く映画をこれからも企画してほしい。朗読も心にしみて大変よかったです。宮沢賢治が大好きなので、幸せな時間が持てました。
・朗読と映画の企画たのしかったです。また是非このような企画をお願いしたいです。
・16ミリフィルムの説明が映画の途中にあったので、現在も使用できることが判り良かった。