放送大学共催講座 「高齢者の特徴的な疾患〜超高齢化社会への対応を考える〜」

この講座は、放送大学三重学習センターが普段学生向けに行っている高度なセミナーを、学生以外の一般県民の方々にも気軽に受講してもらえる機会として、三重県生涯学習センターとの共催により開催しました。
加齢とともに生じる機能低下に加えて、循環器疾患、呼吸器疾患、泌尿器疾患、骨粗鬆症、認知症、うつ病など高齢者の特徴的な疾患・症状についてのお話と、それぞれの処置方法を解説されました。
☆講座開催情報
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時間 14:00〜16:00
講師
放送大学三重学習センター客員教授
三重大学大学院医学系研究科
特任教授 大西 和子さん
参加費 無料
参加人数 74名
共催 放送大学三重学習センター
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☆参加者の声
医師の講演ではなく、きめ細かい医療の現状を知り得たことで、死のあり方を考えさせられました。
自分の最後については、しっかりと家族にケアしてほしいのか相談しておく必要があることを考えさせられました。
高齢者の病気の予防、これからの対応の考え方、早く前もって生活するなど参考になりました。年齢が高くなるにつれて前向きになれないことが多いです。外出、人とのふれあいを高めたいです。
年齢が上がることによる、いろいろな変化を改めて知ることができました。今後の参考にさせていただきます。
心に触れること、セルフケアなど、老人の心がけなければな

らないことがよくわかりました。