学校向け体験プログラム「コミュニケーション授業(ダンス)」
大雪になったこの日、いなべ市立いなべ東小学校にダンスのプログラムを届けてきました。
今回は子どもたちが創作したダンスを講師がアドバイスし、より良い作品にするための授業となりました。まず最初に、子どもたちに創作したダンスを踊ってもらいました。それを見ていた講師から「みんなに見てもらうんだからもっと身体を大きく動かそう。」とのアドバイスが。それからまず姿勢を正すこと、目線は前に下を向かない、そして何より『楽しい』気持ちが伝わるよう笑顔で踊ることなどお話ししていただきました。そのアドバイスを聞き、一つ一つの動きを見直していくと、子どもたちの動きがどんどんと大きくなっていきました。授業の最後にもう一度そのダンスを踊ると、最初踊ったときとは使う場所が格段に広くなっていました。
子どもたちの真剣な姿勢とダンスが好き!という思いが、とても印象的なプログラムとなりました。
☆プログラム開催情報
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時間 14:30〜15:25
講師 ヒデ・ダンス・ラボ
秀 和代さんほか
生徒数 4〜6年生36名
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☆子どもたちの声
・しゃべりかたがおもしろかったし、えがおになれました。それに大きくひょうげんできました。ありがとうございました。【4年生】
・色々な事を教えてもらって楽しかったです。先生もとても楽しそうにやっていて、ダンスは楽しみながらやるもんなんだなと思いました。【5年生】
・背中をのばして動作を大きくしてダンスをしようと思います。足を遠くにのばすのが難しいところもあったけどがんばってやります。【6年生】
(平成22年3学期)