学校向け文化体験プログラム「弦楽器の楽しさを体験しよう!」

4年生のみなさんが、ヴァイオリンを体験しました。
国語の授業で学習した物語「こわれた千の楽器」に登場したヴァイオリンですが、実際に手で触れるのは今日がはじめてです。
はじめに講師の生演奏がありました。ゆったりとした曲、はやいテンポの曲、それぞれの魅力を堪能しました。
練習曲は「メリーさんの羊」です。真剣な顔つきで取り組んでいた子どもたちも、はじめて手にする楽器、慣れないポーズと緊張から、小休憩の時に肩や腕が痛い・・・と話していました。
約20分間の練習の後、最後はゆっくりのペースで「メリーさんの羊」を合奏できました。講師も「上出来!」とほめていらっしゃいました。
自分たちが体験したからこそ講師の演奏のすごさがわかるといった感想や、次はもっと早い曲を練習してみたいという意欲的な感想も出ました。
☆プログラム開催情報
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時間 10:40〜12:15
講師 日本弦楽指導者協会三重県支部
小池 京子さんほか
生徒数 4年生13名
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☆子どもたちの声
・なかなかきれいな音がでなかったけど楽しくできました。ヴァイオリンを長い時間持っているととてもうでがいたくてたいへんでした。合そうの時先生たちとひけて楽しかったし、先生たちのえんそうはとてもきれいでした。
・ヴァイオリンを初めて持った時がすごくうれしかったし、ドキドキしました。音を出す時「キーキー」言った後、ふつうの音にもどすのがむずかしかったです。
(平成23年1学期)

