三重のまなび2011 まなびぃすとセミナー 講座ボランティア企画 第38回シリーズ名盤を聴く「ジャン=ピエール・ランパル特集〜世界を魅了した黄金のトランぺット〜」

名盤を聴くシリーズ第38回は、ソロ楽器としてのフルートの素晴らしさを世界に認めさせるなど、フルートの世界に大きな功績を残した「ジャン=ピエール・ランパル」を特集しました。管楽器の特集はシリーズの中でも初めての登場です。
***プログラム***
1、 バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031
2、 ハチャトゥリアン:フルート協奏曲 他(N響アワーより映像)
3、 モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 KV.314
4、 モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV.299(映像)
大の親日家でもあったランパルは、25回も来日し、日本での演奏会は300回以上開催されたということで、参加者の中には「実際に演奏会に行ったことがある」という方も何人かいらっしゃいました。講師の梶さんは、一緒にお食事をされた時の裏話などもお話され、ランパルのおちゃめな一面も披露されました。また、ランパルの使っていたフルートの素材(18金)と、24金やプラチナ素材との違いなども解説されました。
☆講座開催情報
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時間 13:30〜15:30
講師 三重県文化会館館長 梶 吉宏さん
参加者数 67名
参加費 無料
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☆参加者の声
・フルートのこのような広い感じのする演奏は初めてでした。美しいばかりでなく力強さもありました。
・若い頃、SPでモーツァルトの協奏曲を聴いたのを思い出しながら聴かせてもらいました。いつもありがとうございます。
・いつも名曲の数々、しかも映像を主体として、毎回心が癒される思いで聴いております。有難うございます。

