学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「和太鼓ワークショップ」

開催日
2014年10月14日(火曜日)
開催時間
13時50分から15時30分まで
開催場所
志摩市立波切小学校
講師
和太鼓奏者 服部博之さん
参加児童数
4年生28名

志摩市立波切小学校4年生の皆さんに、和太鼓のワークショップを届けてきました。

 「子どもたちに和太鼓で全身を使って表現することの素晴らしさ感じさせたい」とお申込みいただいた今回のプログラム。まずはいつもの300回ジャンプから。講師の掛け声に合わせて子どもたちもジャンプしながら一生懸命声を出し緊張をほぐしていきます。

準備体操を終えたらいよいよ太鼓に挑戦です。講師から「自由にたたいて思いっきり大きな音を出してみて」と言われた子どもたちは一生懸命たたいていましたが、講師がお手本に叩いてみせると音が全然違うことにとても驚いていました。

その後、講師から太鼓をたたくときの正しい構えを学び、みんなでリズムを合わせる練習などに取り組みました。最後は講師の伴奏に合わせて子どもたちが「ドドン・ドドン」とまるでセッションするように太鼓をたたき、終わった後はとても充実した表情を浮かべていました。楽しみながらも、みんなの音に合わせて集中することの大切さを体感したプログラムとなりました。

☆プログラム内容

1.ジャンプ・準備体操
2.太鼓のたたき方
3.リズム練習
4.太鼓・撥の説明

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 子どもたちへの優しい言葉かけの中にも和太鼓演奏にとって大切な姿勢や打ち方をきちんと教えようという気持ちがよく伝わってきました。子どもたちの演奏に加わってくださった時の迫力や太鼓の説明など子どもたちがひきつけられたプログラムでした。(先生)
  • 服部先生と合わせて太鼓をたたいたら本当に音楽みたいになってびっくりしました。(児童)
  • 服部先生と太鼓をたたくとだんだん早くなってますます楽しくなりました。 (児童)
  • 和太鼓体験は初めてだったのでずっと心に残ると思います。(児童)