本へのきっかけスキルアップ講座「わらべうたとおはなし会」
「わらべうた」は、口から耳へと歌い継がれてきた伝承の歌で、頭や顔など体にふれながら歌うものや、遊びと一緒になったものなど、楽しみながら親子や友だちとふれ合うことができます。また、やさしいリズムとメロディなので小さな子どもでも歌うことができます。
今回の人材育成講座では「わらべうた」のおはなし会への取り入れ方について、実演を交えた講座を名張市立図書館でおこないました。
参加者は、図書館や学校で本に関するボランティア活動をされている方や子育て支援センターのスタッフ、幼稚園・保育園の保育士の方等で、幅広い年代の方にご参加いただけました。
前半では、図書館の子どもルームに遊びに来た子どもたちの前で講師の山口さんにデモンストレーションをおこなっていただきました。その後、実際の講座では、「どうしてわらべうた？」といった基本的な部分を実演も交えてご説明いただき、「おはなし会」の進め方についても丁寧にご説明いただきました。
後半では、ひもやお手玉をつかったわらべうたや手遊びについてご紹介いただき、参加者も一緒になって楽しく学びました。参加者の方々からは、「現場で使ってみたい」いう声がたくさん挙がっていました。
☆講座開催情報
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時 間 １３：３０〜１５：３０
講 師 元美和町図書館司書
山口 陽子さん
参加人数 ３９名
参加費 無料
共 催 名張市教育委員会
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☆参加者の感想
「知らないわらべうたが多く、とても勉強になりました。楽しい時間が過ごせました。家でもしたいと思いますし、仕事にも役立てたいです。」
「自分自身がとても楽しめ、子育てボランティアの今後に非常に参考になりました。」
「わらべうたがこんなにすばらしいなんて・・・心がワクワクしました。」
「お手玉をつかったのはとても参考になりました。子どもだけでもなく、老人やサロンにも使えて喜んでもらえそうで良かったです。」
「本を見ても実際にやってみないとわからない面白さもあるので、実際にしてもらってよかったです。」
