学校向け文化体験プログラム「絵を描こう!」

志摩市立御座小学校全校児童のみなさんに、みんなで大きな紙に絵を描くプログラムを届けてきました。
3グループに分かれ、『絵しりとり』をしながら絵を描いていきました。最初はちょっと控えめに描こうとしていた子どもたちに「もっとこっちから大きく描こう」と促す講師。そんなに大きく描いていいんだと分かり、どんどん大きいミミズになっていきました。講師からクジラの描き方を教わったり、足の指を使って描いたりといろいろ体験しながら描き上げていきました。
☆プログラム内容
1.『絵しりとり』の説明
2.グループ順に絵を描く
ミミズ→ズワイガニ→虹→ジェントル
クジラ→ラッパ→パイナップル→ルビー
→いくら
3.仕上げ
4.描いた絵からお話を連想する
5.片付け
☆プログラム開催情報
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日時 6月20日(水)10:40〜12:15
講師 絵本作家 つつみ あれいさん
児童数 4〜6年生 14名
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆先生からの声
・あんなに大きな紙に絵を描くことも、なかなかできない体験できてよかったと思います。絵が苦手な子も一歩ひいてしまうことなく参加できていた。全員で1つのものを作りあげることができて良いと思う。
・楽しそうに描いていました。ふだん自分の意見を押し通してしまう子も、班メンバーと相談しながらできたのがよかったです。
・とても楽しそうでした。ふだん、図工などでは、色や絵を考えながら描くことが多いと思うのですが、今回は自分たちが思うように描けて、子どもたちも笑顔が良かった。
☆子どもたちの声
・絵しりとりで何をかこうかまよったけど、ミミズを大きくかいて楽しかったです。(4年生)
・最初はべつにやりたいとは思わんとやっていたら、どんどんたのしくなってきた。思っていたより楽しかった。絵はべつに好きじゃなかったけどちょっと好きになった。(5年生)
・15人で一つのものを作るなんてめったにないから、とてもしんせんでした。またしてみたいです!(6年生)
・最初は何も書いてなくて、真っ白だったけど、「ふっ」と見たらいつのまにかいろんな色でそまってい

ました。(6年生)
