講座ボランティア企画 郷土を歩こう!
【伊賀の国 柘植の斎王群行を歩く】の事業報告

生涯学習センターの講座ボランティアの方々と協働し、三重県内の様々なところを訪れて、新しい地域の魅力を発見する「シリーズ郷土を歩こう」を開催しました。
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行 程:
柘植地区市民センター→斎宮芝→跳ね釣瓶の庭→柘植歴史民族資料館→都美恵神社(斎王群行見学)
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9月30日に予定されていた「第10回 柘植の斎王群行」が台風のため中止になり、11月25日に延期開催されました。
柘植の里の文化を発信する「ランプの会」の梅田徹さんの案内で、午前中は柘植地区内の名所を車と徒歩で散策しました。まずは斎王の頓宮跡の斎宮芝へ向かい、次に横光利一が少年時代を過ごした屋敷跡まで歩きました。今年の夏に、著書の『笑はれた子』の中に描かれた“跳ね釣瓶”を復元し、資料・解説パネルが新しく展示された園内で、管理者の梅田卓さんから詳しい説明を聞きました。その後、柘植歴史民族資料館で開催されている斎王群行10年のあゆみ展を見学し、午後からは都美恵(つみえ)神社で開催された平安絵巻を再現した斎王群行の様子を楽しみました。


- 大変勉強になりました。今後も参加させていただきますので宜しくお願い致します。
- 斎王が柘植にかかわりがあったのは初めて知りました。参加できて本当によかったです。