事業報告「報告！まなびの現場から」

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、テレビや映画館で上映の機会が少なくなった往年の「名作」を上映し、作品の持つメッセージや芸術性を味わっていただく「名作映画会」を実施しました。今月は女流作家シャーロット・ブロンテ原作の「ジェーン・エア」を上映しました。

☆「ジェーン・エア」（１９４４年作品）
　孤児のジェーンは冷酷な伯母によってローウッドの慈善女学院に入れられます。心の支えだった友人を亡くすなど、十年間の苦しい学校生活を経て教師の資格を得たジェーンはロチェスター家の家庭教師となります。ロチェスター家の主人エドワードと出会い、惹かれ合います。しかし、エドワードには秘密があり・・・。
数々の苦難にあいながらも、ひたむきに生きるジェーンの姿を描いた感動作品でした。


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「名作映画会」上映作品は、県内の団体、グループの方を対象に無料貸出しサービスを行っています。詳しくは三重県視聴覚ライブラリーまでお問合せください。
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☆開催情報
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日時　　　２月１１日（土）１３：３０〜１５：１０
参加者数　１２１人
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☆参加者の声
・古き懐かしい思い出に出会いました。スクリーンに映し出された女性の姿がとても美しかった。
・何十年も以前、本で読んだきり、しっかり内容を覚えてなかったので、再確認できてよかった。
・初めて見る映画で楽しめました。