三重県立水産高等学校共催「実習船『しろちどり』に乗って体験航海に出よう!」

三重県立水産高等学校との共催で、実習船「しろちどり」に乗って、伊勢湾を航海しました。今年で6回目の開催となりました。今年は小学生の参加者が多く、家族で「しろちどり」の航海を体験される方が多くいらっしゃいました。
「しろちどり」は普段は航海実習船として活躍しているため、午前中の船内見学では、専攻科の生徒のみなさんに、普段自分たちが実習している船内を、丁寧に説明しながら案内していただきました。操舵室や食堂では、参加者の方が乗組員の方々に熱心に質問されていました。操業で釣った魚を保存するためのマイナス50度の冷凍室では、バナナが凍らせてあり、カチカチに凍ったバナナで釘を打つ実験をしました。
午後からは、鳥羽沖に停泊し、釣りの体験をしました。その後松阪港へ帰るまでの間に、船の作業に必要なロープワークにも挑戦しました。参加した子どもたちからは、「将来船に係わる仕事がしたくなった」という声も聞かれました。




- 親子で楽しめ、勉強になりました。ありがとうございました。
- 船に乗る機会がほとんどないので、色々なことを教えてもらって楽しかったです。
- つりが楽しかった。
- 貴重な体験をさせていただきました。
- 講師の方が非常に親切でよかった。