子どもが主役になる体験活動とは?〜アドベンチャーの教育的効果を学ぼう〜

県内の各地域で実施されている体験活動(キャンプ等)をより良い内容にするためのノウハウや教育的な効果などについて学ぶ研修会を、紀宝町青少年育成町民会議との共催で開催しました。
一般に「アドベンチャー」というと、自然の中で繰り広げられる命がけの挑戦というイメージがありますが、本来の意味では「未知の世界に挑戦すること」全般をさします。
講師の杉村さんから、体験学習を実践する際、特に重要なことは「参加者同士のふり返りの機会を必ず持つこと」「参加者の安全・安心を確保すること」と話されていました。
受講者のみなさんは、この2点を取り入れたさまざまなアドベンチャー(冒険)に挑戦し、実体験を通じてアドベンチャーを効果的に取り入れた体験活動の進め方について学びました。
また、キャンプだけでなく学級運営などでも活用できそうな、子ども達が自分たちでできるルールづくりの手法の一つ『ビーイング』についても学びました。
☆講座開催情報
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時 間 10:00〜16:00
講 師 プロジェクトアドベンチャージャパン 杉村 厚子さん
参加費 無 料
参加人数 19名
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☆参加者の声
・とても参考になった。
・さっそく合宿に使わせてもらいます。
・子どもたちとの関わりに、期待していたとおり大変役立つ講座でした。
・大変役に立ちました。講師もすばらしく良かったです。
キーワード:青少年健全育成 野外体験活動



