11月特別名作映画会「第三の男」
三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、近年テレビや映画館などでほとんど放映の機会が無くなった貴重な「名作」を上映し、作品のもつメッセージや芸術性を味わう名作映画会を実施しました。
11月は特別名作映画会として、レセプションルームで開催しました。
☆日時
11月15日(土)13:30〜15:10
☆参加人数
83名
☆参加費
無料
☆上映内容(概要)
第二次世界大戦直後、アメリカの小説家、ホリー・マーチンスは旧友ハリー・ライムからの仕事の依頼で、オーストリアのウィーンへ向かいます。そこではハリーの葬式が行われ、彼が闇取引を行う悪人だったと知らされます。
ハリーの死が信じられないホリーは、ハリーの恋人であった女優のアンナやハリーの死を目撃した人物を独自に調べ始めますが、正体不明の第三の男の存在が浮かび上がり・・・
1949年にカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した名作でした。
☆参加者の感想
「とても見応えのある名作でした。特に下水道の中の追跡シーンは圧巻でした。曲だけを知っていたのですが、今回映像と重なってこれからも印象に残ると思います。」
「現在の映画はCGあり、殺人ありで過激になっているので、名作を見ていると心豊かになります。」
「さすが名画と称されるだけある映画でした。これからもこのような洋画をぜひ!!」