学校向け文化体験プログラム「化石レプリカつくり」

今回の文化体験プログラムは、三重県立博物館から先生を迎え、化石のレプリカをつくりました。
授業は理科室で行われ、本物の化石やレプリカをつくるための道具が並び、なんとなく気分も盛り上がります。まず最初に、化石はどうやってできあがったのかや化石になっている動植物が生きていた時代のお話をしていただき、県内で発掘された本物の化石を見て触れて学習しました。それからレプリカのつくり方の説明を受け、それぞれつくりたい化石の型を選びました。その型に水に溶いた石膏を流し込み、固まったら型を外しました。
子どもたちは、出来上がったレプリカを友達や先生と見せ合いながら、お互いのレプリカや化石について楽しそうに話していました。
☆プログラム開催情報
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時 間 13:05〜14:40
先 生 三重県立博物館 小竹 一之さん
生徒数 小・中合わせて9名
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☆子どもたちの感想(原文のとおり)
「今日は、化石レプリカつくりというきちょうな体験をさせてもらえてすっごくうれしかったです。あんな簡単な方法でレプリカがつくれるんだなぁと感心してしまいました。今日の体験は一生の思い出です」
「ぼくはサメが好きなのでサメの歯がつくれたのがうれしかった。また今度もやってみたい。今日はありがとうございました」
「はじめて本当に化石をさわってそれでそれに似たレプリカがつくれておもしろかったです」
(平成21年1学期)

