みえアカデミックセミナー2008
鈴鹿医療科学大学公開セミナー
「健康を維持、増進するために」
☆ 演題・講師
「薬の効き方と副作用」
鈴鹿医療科学大学薬学部 教授 大井 一弥さん
「胃薬のあれこれ」
鈴鹿医療科学大学薬学部 教授 森井 孫俊さん
☆ 講演内容
三重県初、新設された薬学部からお二人の講師をお招きしての講演会となりました。
前半の講義では、副作用について、薬剤によるアレルギー・過敏症の症状などをご説明いただきました。また、舌は健康状態をはかるバロメーターであり、色によってある程度の健康状態をつかむことができることなどを教えていただきました。
後半の講義では、急性胃炎や慢性胃炎、神経性胃炎などのよくある症状やそれに対する漢方胃腸薬や薬局で手に入れることができる薬について、成分の解説なども交えて詳しく説明していただきました。
- 「薬を飲む場合、体の為になるように利用しなければいけないということが、よくわかりました」
- 「薬の効用がよくわかりました。今まで誤った飲み方をしていたところがあったので、改善していきたいと思います」