三重のまなび2009・まなびぃすとセミナー「聞いて・見て・体験 なるほど!リハビリテーション」

第1部は、「胸いっぱいのきれいな空気を体に取り込もう」と題して、体と呼吸の関係について解説し、効率よく呼吸をするためのお話や運動方法のレクチャーしていただきました。最後は、実際に機器を使用して呼吸機能測定を行いました。
第2部は、「日本だけじゃない!世界で活躍する理学療法士〜国際協力としての理学療法士ボランティア活動〜」と題して、2009年9月までの2年間、理学療法士ボランティアとしてパプアニューギニアに赴任されていた講師から、開発途上国における国際協力のあり方について、ご自身の経験を基にお話しいただきました。
第3部は、「理学療法士になるには〜こんな勉強をしています〜」と題して、実際に理学療法士の資格を取得するために、どのような勉強をしているのかを説明していただき、模擬授業による体験も行いました。
また、別会場の伊勢志摩リハビリテーションセンターでは、実際にリハビリに使用されている各種トレーニングマシンを体験していただきました。
☆プログラム開催情報
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時 間 9:45〜16:50
講 師
第1部 伊勢志摩リハビリテーション専門学校 専任教員 鈴木 典子さん
第2部 あいち小児保健医療センター リハビリテーション科 竹内 知陽さん
第3部 伊勢志摩リハビリテーション専門学校 専任教員 山本 剛生さん
参加人数 44名
参加費 無料
三重県専修学校協会共催 伊勢志摩リハビリテーションセンター協力
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☆受講者からの感想
・理学療法士についての話などもいろいろ聞かせていただけたし、外国(パプアニューギニア)の現状など、リハビリの必要性を写真を使って聞けたので、良かったです。(普段はなかなか聞くことができないので)
・すごく周りが静かな学校で、じっくりと勉強ができる環境だと思いました。

