三重のまなび2009・まなびぃすとセミナー「気象予報士に学ぼう!世界がわかる天気図の見方」

梅雨に入る直前に開催したまなびぃすとセミナーは、『お天気』をテーマに、天気図や気象観測の方法、そして世界的な環境との関わりなど幅広くお話しいただきました。
天気を音で判断する方法や1時間に1mmの雨は1秒間にいくつの雨粒となるのかなどの天気予報に関連する問題を出されたり、受講者全員で今年の東海地方の梅雨入り予想をしたりしました。また、動画で1ヶ月の雲の動きの変化を見たり、雷を例に気象とは地域によって変化するものだということを、受講者の方々とお話を交えながら進められていました。
偏西風など様々な要因で世界の天気は繋がっていて、お天気から世界規模の環境変化などが見て取れるとのお話に、少し世界が身近になった気がしました。
☆講座開催情報
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時 間 14:00〜16:00
講 師
(有)メテオプラネット 宮村 その美さん
参加人数 124名
参加費 無料
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☆受講者からの感想
「宮村さんのわかり易い話の内容と気象学という今までなじみのない分野のものが、天気予報という身近なものになった気がします」
「基本から始まって少し専門的な天気図も見られたのが良かったです。雲の動きを動画で見られたのが印象的でした」
「生活と気象の関わりの範囲がまた少し広がりました。ありがとうございました」
「私は若い頃から興味があったが、気象に関心のある人がこんなに大勢いるとは思わなかった」
「宮村予報士の笑顔はとてもすばらしく、お話も興味があってよかった」

