講座ボランティア企画 第31回シリーズ名盤を聴く 「レナータ・テバルディ特集〜マリア・カラスと人気を二分したイタリアの誇るプリマドンナ〜」
第31回目となる今回は、イタリアが誇るプリマドンナ、レナータ・テバルディを特集しました。
かの指揮者トスカニーニが絶賛した『天使の歌声』を堪能していただこうと、歌劇「フィガロの結婚」「オテロ」「椿姫」そして「ラ・ボエーム」から、解説を交えながら名場面をいくつか紹介していただきました。
後半は、同年代に活躍し人気を二分したといわれるマリア・カラスと、歌劇「トスカ」の同じ場面を当時のオペラファンになったつもりで見比べました。「ライバルと言われた二人だが、違う個性を持っていた者同士、お互い認め合っていたのではないか」との梶さんのお話を聞きながら、同じ時代を生きた二人のソプラノのプリマドンナの美声に酔いしれた時間でした。
☆キーワード・・・音楽 鑑賞
- 「いつもありがとうございます。声楽もいいですネ。脳がしびれそうです」
- 「素晴らしい歌声でした。涙が出ました、本当に良かったです。堪能しました。講師の方本当に有難うございました」
- 「よき解説とよき音響で聞かせてもらい、よき午後となりました。個人ではここまでの所蔵はできませんので貴重です。ありがとうございました」
- 「カラス対テバルディの比較、とてもよかった。テバルディの声はすばらしく、カラスとゴッビの組合せは迫力があった」
- 「講師の方の博学に感心し敬意を表します」