三重のまなび2008・まなびぃすとセミナー「魚ゼミナール〜ぎょぎょ!魚のしくみ〜」

開催日
平成20年8月23日
開催場所
三重県生涯学習センター4階 大研修室

☆日 時
 8月23日(土)14:00〜16:00

☆講 師
 三重県立水産高等学校教諭 赤田 仁典さん
                    伊藤 太裕さん

☆参加人数 44名

☆参加費 無料

☆講座内容
 夏休みの子どもたちの学習講座の一つとして、「魚」にスポットを当て、三重県立水産高等学校に共催いただき開催しました。
 前半は、魚の種類・形についてお話を聞き、それから魚のひれはどこにどのような形のひれがついているのかを、工作(切り絵)して学習しました。そして後半は『おさかな勉強クイズ』を行ない、魚には耳や鼻はあるのかやオス・メスが変化する魚はいるのか等のクイズに、子どもたちは活発に質問しながら答えていました。
 また、教室には3つの桶が置かれ、それぞれに養殖ウナギ、天然ウナギ、そして川魚が入れられました。講座開始前や休憩中など子どもたちは養殖と天然ウナギの違いを観察したり、楽しそうに直接手で触れ体験していました。
 講座を通して驚かされたのは、先生や保護者の方々が感心するほどの子どもたちの魚に対する知識の豊富さで、先生はびっくりしながらも「じゃあ、これは知ってる?」とさらに詳しい魚の話しをし、子どもたちもノートを取ったりしながら真剣に学習していました。

☆受講者の感想
(子どもたちから)
「いろんなことをする魚がたくさんいてびっくりしたギョー!!」
「鼻や耳がある事がわかってよかったです」
「さかなのことをいっぱいおしえてくれてよくわかりました。これをじゆうけんきゅうにしたいとおもいます」
「すごく魚のことわかって魚が大、大、大すきになりました」
(保護者から)
「保護者でも楽しめる、勉強になる講義でした。魚についての雑学が増えました。ありがとうございました」
「子どもたちのレベルにあわせた楽しい講座でした。一人一人の子供の答えや質問に丁寧に対応して頂き、子どもたちにとっては思い出に残った、勉強になったと思います。ありがとうございました」