10月名作映画会「ブーベの恋人」

開催日
平成20年10月11日
開催場所
三重県生涯学習センター 視聴覚室
開催時間
13時30分から15時20分まで
参加者数
72名
参加費
無料

三重県視聴覚ライブラリーが所蔵する映像教材の中から、近年テレビや映画館などでほとんど放映の機会が無くなった貴重な「名作」を上映し、作品のもつメッセージや芸術性を味わう名作映画会を実施しました。
※館外上映権・団体貸出権が付帯されていないため貸出はできません。

☆上映内容(概要)
監督:ルイジ・コメンチーニ
出演者:クラウディア・カルディナーレ

 第二次大戦末期のイタリア。田舎町に住む娘、マーラの家に彼女の兄の訃報を知らせる青年ブーベが訪れます。二人は文通をする内に親しくなり、やがて婚約しますが、ある時ブーベが事件を起こし、国外へ逃亡します。彼の帰りを待つマーラの前に優しい青年が現れ、彼女の心は揺れ動きます。そしてブーベが逮捕されたという知らせが入り、裁判を待つ身となった彼のため、マーラは一つの決断を下します。それは彼女にとっても辛く苦しいものでした。テーマ曲「ブーベの恋人」も魅力のロマンス映画でした。

参加者の声

  • 「四十数年ぶりにこの映画を見て青春時代を思い出しました。ありがとう!!」
  • 「ブーベの恋人、20代40代そして60代と3回目です。見るたびに深い感動を覚えます。これからも古いよい映画をお願いします。新たな感動を覚えるために!!」
  • 「映画のテーマ曲は聞いているが見たのは初めて。よかった!」