みえアカデミックセミナー2008
皇學館大学公開セミナー
「神経筋の側面からみた健康づくり」
「健康づくりのための食事と運動」
☆ 日 時
7月19日(土曜日) 13時30分から15時30分まで
☆ 演題・講師
「神経筋の側面からみた健康づくり」
皇學館大学教育学科
准教授 小木曽 一之さん
「健康づくりのための食事と運動」
皇學館大学教育学科
助教 片山 靖富さん
☆ 参加者数 75名
☆ 参加費 無料
☆ 講演内容
「健康維持、増進するために」というメインテーマでお二人の講師にお話していただきました。
前半の講義では、運動をすることで中枢神経系の活性化だけでなく、自律神経の減退改善にもつながることや、いろいろな身体活動によって、認知症のリスクが低くなるなど、運動することの重要性を中心にお話していただきました。
後半の講義では、実際に1日の基礎代謝量を計算してみたり、1日に必要なエネルギー消費量を計算してみたりと、受講者参加型で楽しく学ぶとともに、これからの生活に活かしていくためのコツを、食事・運動の両面からわかりやすく説明していただきました。
☆ 参加者の声
「運動は「漢方薬」、食事は「特効薬」というのが印象的でした。今日は楽しく勉強させていただきました。ありがとうございました」
「食事と運動が「健康づくり」に結びつくことを学ぶことができてよかったです。自分は持続性の点で、実行できるかどうかが心配ですが、頑張ってみます」
「内容がとてもわかりやすかったので、生活に役立たせたいと思います。お友達にも教えてあげたいと思います。ありがとうございました」