みえアカデミックセミナー2008
鈴鹿短期大学公開セミナー
「“こころ”って何だろう?」

開催日
平成20年7月31日
開催場所
三重県生涯学習センター2階 視聴覚室
開催時間
13時30分から15時30分まで
講師
鈴鹿短期大学 学長 佐治 晴夫さん
鈴鹿短期大学 助教 岩田 昌子さん
参加者数
126名
参加費
無料

☆ 演題・講師
  「宇宙にこころはあるのか?」
  鈴鹿短期大学 学長 佐治 晴夫さん

  「こころという鏡」
  鈴鹿短期大学 助教 岩田 昌子さん


☆ 講演内容
 「”こころ”って何だろう?」という大きなテーマで、お二人の講師それぞれのご講演と対談形式でのお話をしていただきました。
 前半の講義では、”心”は人間の中にあるものなので、宇宙にもあるとされ、その宇宙の”心”とは、人間が宇宙と対峙した時に抱く”心”のあり様であると教えていただきました。後半の講義では、心理学的な立場から、相手という鏡を通して自分を映す謙虚な姿勢が大切であること、また、「何かのために生きる?」のではなく、「生きることそのものが目的」であるという、人として生きていく中で忘れがちな大切な”心”についてお話しいただきました。
 また、その後の対談では、会場全体を巻き込んで、会場からの質問にも応える形で、楽しくより深く”心”について、語りあっていただきました。

参加者の声

  • 「佐治先生、岩田先生の楽しい話に時を忘れるほどでした。また、来年もぜひ聞きたいと思ってます。ありがとうございました」
  • 「「こころ」について改めて考えてみる良いチャンスを得ることができました」
  • 「心について考える機会をいただいて感謝しています。対談形式も楽しいお話でした」
  • 「生きていくのに大切なこころの話はとてもよかったです。時々思い起こすことが大事だなと思いました」
  • 「心という鏡に映るもの、それは人それぞれがつくるもの。一人ひとりがそれぞれ大切な存在だと思います。命を大切にしなければいけないと思いました」