「三重のまなび2008」キックオフ講演会

開催日
平成20年4月6日
開催場所
三重県文化会館 中ホール

☆ 日 時   4月6日(日)14:00〜15:30

☆ 演 題   音楽に出会えた人生

☆ 講 師   声楽家 安田 祥子 さん

☆ 参加者数  755名

☆ 参加費   1,000円

☆ 講演内容
 
 2008年度、三重県生涯学習センターの幕開けを記念して、「三重のまなび2008」キックオフ講演会を開催しました。
 
 第1部は「音楽に出会えた人生」と題して、声楽家 安田祥子さんにご講演していただきました。
 幼少期から現在に至るまで、深く音楽に関わっていらっしゃるご自身の人生観や、妹の由紀さおりさんとの童謡コンサート2000回までの歩み、日本で生まれた名曲がもつすばらしさなどをじっくりお話していただきました。
 
 第2部では、清らかな美しい声で「歌のおくりもの」「ウィーン我が夢の都」、なつかしい童謡をメドレーにした「歌のカレンダー」をご披露していただきました。
そんな和やかな雰囲気の中、客席の皆さんとご一緒に、誰もが口ずさめる名曲「故郷」を合唱をしました。
そして、アンコール曲「時代」をしっとりと歌われ、感動のうちに幕は下りました。

講演会終了後、安田祥子さんはホワイエに出られ、退場されるお客様をお見送りしてくださいました。

☆ 参加者の感想

「日本の童謡は小さい頃から家族で大好きでした。安田祥子さんの話を聞いて優しかった母を思い出しました」
「安田祥子さんのあたたかいお話に感動しました。「家庭の唄」、いいですね。わが家でも1曲何か考えます」
「歌のコンサートはあっても、講演はなかなか聞く機会がないので良かったです。」
「童謡は次の時代にも引き継いでいきたいもの。片言をしゃべる孫にも除々に伝えていきたいです」
「安田祥子さんの話術も大変お上手で、人生経験から得られたお話には説得力がありました」