学校向け文化体験プログラム「弦楽器の楽しさを体験しよう!」

開催日
平成22年11月25日
開催時間
10時40分から12時15分まで
開催場所
松阪市立伊勢寺小学校
講師
日本弦楽指導者協会三重県支部 野上 阜三博さん ほか
参加者数
6年生 24名

松阪市立伊勢寺小学校では昨年に引き続き、6年生のみなさんがヴァイオリンの演奏を体験しました。

 プログラムの始まりはプロの先生の演奏から。『ロンディーノ』『チィゴイネルワイゼン』と続く中、特に『チィゴイネルワイゼン』はみんな引き込まれるように鑑賞していました。そしてヴァイオリンを作るために世界中から材料が集められていることなどを、プリントを使って基本的な学習をしました。
 次に3つの班に別れ、ヴァイオリンの演奏にチャレンジしました。はじめて触れるヴァイオリンを怖々構える子どもたち。しかしだんだん綺麗に音も出て“さま”になってくると、みんなの顔に笑顔がほころびました。練習曲は「メリーさんの羊」で、曲を練習し出すとみんな真剣な顔つきになっていました。最後は子どもたちの合奏と、講師陣による『メリーさんの羊変奏曲』を鑑賞し終了しました。

(平成22年2学期)

参加者の声

  • 弓のもちかたがむずかしかった。ヴァイオリンは、はじめてしたのでよかったです。
  • 最初は『ギィー』などのへんな音がしたけれど、最後には☆綺麗なイイ音☆がでた!またヴァイオリンをひいてみたいと思いました。
  • 少しむずかしかったけど、先生達がていねいにアドバイスしてくれたり、おしえてくれたりして、とても楽しかったです。でも演奏が終ったらかたがいたくなったけど、先生達はあまり痛くなさそうだったので、すごいと思いました。