夏休み子ども映画会「ダンボ・まんが日本昔ばなし(たのきゅう、幽霊飴)」

開催日
平成21年7月25日
開催場所
三重県男女共同参画センターフレンテみえ2階 セミナー室A

 楽しい夏休みのイベントとして、小さなお子さんから大人まで一緒に楽しんでいただけるアニメ作品「ダンボ」と「まんが日本昔ばなし」の中から少し怖い話「たのきゅう」と「幽霊飴」を上映しました。

 会場にはマットを敷いて床に直接座れるように準備をし、小さいお子さんも、自由な姿勢でのびのびと映画を楽しんでいました。また「ダンボ」にちなんだおみやげ(ペーパークラフト)も配布しました。


☆上映内容(概要)
 「ダンボ」
 サーカス団に生まれた赤ちゃん象のダンボ。大きな耳のせいで辛い思いをしていたダンボをなぐさめ、勇気付けたのは、ねずみのティモシーでした。「君の耳は翼になるんだ!」その言葉にダンボは勇気をふりしぼり、崖から飛んでみたのでした。

 「たのきゅう」
 旅役者のたのきゅうは病気の母の許へ戻る途中、山の中で人を食べると言う「うわばみ」と出会ってしまいます。お互いの苦手を明かすことで、無事に帰ることが出来ました。しかし、うわばみが追ってきて、たのきゅうの苦手な小判を山ほど置いていったのでした。たのきゅうは大金持ちになりました。
 
 「幽霊飴」
 泣く子も静かになるというまっ白な飴を、夜な夜な買いに来る青白い顔の女性。次の日になるとお金は葉っぱに変わっていました。三重県桑名市に伝わる不思議で怖いお話でした。

 参加した子ども達はダンボが大きな耳で空を飛んだ場面が、印象的だったようでした。「まんが日本昔ばなし」の怖い話では、ドキドキしながらも真剣な顔で画面に見入る様子が印象的でした。 

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時 間  13:30〜15:10

参加人数 131名

参加費  無料

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☆参加者の感想
 「ダンボみたいに空をとんでみたいと思いました」
 「ダンボの大きな耳を悪く言わないで、ねずみが助けるところがよかったです」
 「幽霊飴がおもしろかったです。おもしろかった理由はわたしがこわい話がすきだからです」

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