みえアカデミックセミナー2006
移動講座(川越町)
高田短期大学公開セミナー
「子どもの造形活動を支える
〜自然との対話で育つ、感性と表現力〜」

○講義内容
手と目と心を使う造形遊びによって、
(1)身体的機能の発達
(2)ものを見てとらえる力
(3)感じ、表現する力を養うこと の重要性について学びました。
また、講義の最後には、「大人も子どもと同じように感動できなければ、伝えることができない!」と感動的な言葉を述べられ、受講者からは「自然にふれることの大切さを、あらためて感じました」という意見が多く上がりました。
- 自然を自然のままにできるだけ残し伝えることに、余生を使いたいという気持ちを持てるようになったと感じます。
- 自然にふれることの大切さ、ありがたさをあらためて感じました。心のどこかには、とても大切だとは残っていても、普段の生活に追われて自然とのかかわりを忘れてしまいがちです。もう一度、心にゆとりをもって、子どもと一緒の時間を大切にしたいと思いました。