京都学講座和歌 〜ひとのこころをたねとして〜
☆ 日 時
11月 4日・11日・18日・25日(金)
12月 2日・ 9日・16日(金)
1月 13日・20日・27日(金) 10:00〜11:30
☆ 講 師
1回目 京都産業大学教授 小林一彦さん
2回目 歌誌「白珠」代表 安田純生さん
3回目 元大阪女子大学学長 片桐洋一さん
4回目 京都府立大学教授 赤瀬信吾さん
5回目 龍谷大学教授 日下幸男さん
6回目 冷泉家25代当主 冷泉為人さん
7回目 東京大学名誉教授 久保田淳さん
8回目 千里金蘭大学教授 生形貴生さん
9回目 京都市立芸術大学・日本伝統音楽研究センター教授
久保田敏子さん
10回目 京都市美術館館長 村井康彦さん
☆ 参加者数 25名
☆ 参加費 無料
☆ 講演内容
今回は、新しく各地域から発信された講座の中から、プラザカレッジ「京
都学講座和歌」全10回を取り上げた。3ヶ月と長期間であったが、「三
十一文字が綾なす四季の移ろい、心の機微に触れ、改めて日本人が
兼ね備える美意識のルーツを再認識します。」という概要のとおり、毎回
違う専門講師が和歌の世界を解説したされた、魅力ある講座であった。
受講者からも満足度が高く、意見・感想でも喜びの声を沢山いただいた。
☆ 参加者の感想
●今後、このような講座があれば参加したいです。
●第2回、3回、5回、6回、7回、8回、9回・・・わかりやすく良い講座
でした。特に第3回の「古今和歌集とは何か」片桐先生の資料中の
ことばの解説が丁寧で非常に良かった。第9回の久保田先生の「古今
和歌集と箏曲」は箏にまつわる歴史がわかりやすく、また、絵を多く使
ってわかりやすかった。三重の風土・産業・文化等「三重学」のような
講座を希望します。
●優れた講師の講演を聞くことができ満足した。無料なのがうれしい。
●大変有意義な講座でした。ありがとうございました。