京都学講座和歌 〜ひとのこころをたねとして〜

開催日
平成17年11月4日から平成18年1月27日
開催場所
生涯学習センター 学習相談室

☆ 日 時
  11月  4日・11日・18日・25日(金)
  12月  2日・ 9日・16日(金)
   1月 13日・20日・27日(金)     10:00〜11:30

☆ 講 師
  1回目   京都産業大学教授 小林一彦さん
  2回目   歌誌「白珠」代表 安田純生さん
  3回目   元大阪女子大学学長 片桐洋一さん
  4回目   京都府立大学教授 赤瀬信吾さん
  5回目   龍谷大学教授 日下幸男さん
  6回目   冷泉家25代当主 冷泉為人さん
  7回目   東京大学名誉教授 久保田淳さん
  8回目   千里金蘭大学教授 生形貴生さん
  9回目   京都市立芸術大学・日本伝統音楽研究センター教授
         久保田敏子さん
 10回目   京都市美術館館長 村井康彦さん 

☆ 参加者数  25名

☆ 参加費    無料

☆ 講演内容
  今回は、新しく各地域から発信された講座の中から、プラザカレッジ「京
  都学講座和歌」全10回を取り上げた。3ヶ月と長期間であったが、「三
  十一文字が綾なす四季の移ろい、心の機微に触れ、改めて日本人が
  兼ね備える美意識のルーツを再認識します。」という概要のとおり、毎回
  違う専門講師が和歌の世界を解説したされた、魅力ある講座であった。
  受講者からも満足度が高く、意見・感想でも喜びの声を沢山いただいた。

☆ 参加者の感想
  ●今後、このような講座があれば参加したいです。
  ●第2回、3回、5回、6回、7回、8回、9回・・・わかりやすく良い講座
   でした。特に第3回の「古今和歌集とは何か」片桐先生の資料中の
   ことばの解説が丁寧で非常に良かった。第9回の久保田先生の「古今
   和歌集と箏曲」は箏にまつわる歴史がわかりやすく、また、絵を多く使
   ってわかりやすかった。三重の風土・産業・文化等「三重学」のような
   講座を希望します。
  ●優れた講師の講演を聞くことができ満足した。無料なのがうれしい。
  ●大変有意義な講座でした。ありがとうございました。