講座ボランティア企画 シリーズ文学(2回連続講座)
【朗読で読み解く「漱石文学へのいざない〜千円札から去っても文豪は文豪〜」】の事業報告

開催日
平成17年3月6日から平成17年3月13日
開催場所
生涯学習センター 視聴覚室

・第1講目 『吾輩は猫である』『坊つちゃん』『三四郎』『それから』
・第2講目 『こころ』『明暗』と俳句
 
漱石は現代に生きる私たちに何を語りかけているのでしょうか。漱石山房に集った作家達の生き方と重ね、講師河原さんの朗読を味わいながら、漱石作品を探りました。
会場には講師が選定した漱石作品や研究書も並べられ、書籍を手に取りながら、「もう一度漱石を読んでみたい」などと話し合う参加者の姿が見られました。

★日時
3月6日(日)・13日(日) 14:00〜16:00
★講師
近代日本文学研究家 河原 徳子さん
★参加費 
無料
★参加数 
215名(2講座合計)

参加者の声

  • 朗読のよさを改めて感じました。自分でも漱石作品を読み深めていきたいと思います
  • 子育てに追われ、文学から遠ざかっていたので、久しぶりに文学に触れることができ、よかったです。他の文豪の講座もやっていただきたい
  • 講師のユーモアたっぷりのお話は飽きることなく、大変楽しく面白かったです
  • 漱石に恋をしつづけている講師の先生の姿を見て、こちらまでワクワクしました