みえアカデミックセミナー2005
移動講座(熊野市[紀和町])
鈴鹿医療科学大学 公開セミナー

開催日
平成17年10月14日(金曜日)
開催場所
紀和町コミュニティーセンター
開催時間
13時30分から16時20分まで
講師
鈴鹿医療科学大学 鍼灸学部 教授 佐々木 和郎さん
鈴鹿医療科学大学 学長 作野 史朗さん
参加者数
109名
参加費
無料

☆ 講演内容
  演題「自ら参画する新しいまちづくり」
  定年退職後の新しい生活スタイルのなか、自分の生きがい・やりがいを
  どう社会に還元していけばよいか様々なデータと全国の事例紹介のなか
  で、自発的に新しいまちづくりに参画していく手法を学んだ。
  また、具体的な活動を紹介する中で自らまちづくりに参画していこうと
  するきっかけづくりにもなった講義であった。
  (たとえばこんな活動が考えられます。)
  演題1「ツボによる健康法」 鍼灸学部 教授 佐々木 和郎さん
  ツボとは何か?「ツボを得た・・・・」などと表現されるように重要な
  点であるということをわかりやすく解説し、実際のツボの学習会と実演
  により、より身近に感じるつぼによる健康法を講義した。
  演題2「熟年者のための健康十話」 学長 作野 史朗さん
  健康に生活していくためのヒントをわかりやすく解説し、以下のような
  点を紹介した。
  1 足丈夫 健康長寿のキーワード
  2 肥満大敵痩せ注意 栄養バランスを忘れるな。
  3 中高年 適正血圧保って長寿
  4 中高年 短期の記憶きわめて大切
  5 手と頭 使えば認知症逃ていく  
  6 煙害ゼロ 酒ほどほどで医者いらず
  7 中高年 心身リラックス大切に
  8 中高年 自ら進んで仲間活動
  9 恋心 無くさず元気失わず
 10 中高年 いつも明るく前向きに   

参加者の声

  • 自分自身、年齢をおうたびに高齢者となり、身体的にも精神的にも「今日は満足。」という日が段々少なくなって参りましたが、この講座で学習したことを活かし生活したい。