みえアカデミックセミナー2026 鈴鹿医療科学大学公開セミナー「数字が教えてくれるあなたの健康〜検査結果の見方入門〜」の事業報告
「みえアカデミックセミナー」は、三重県総合文化センターを会場に、三重県内にある大学・短期大学・高等専門学校の高等教育機関全14校が有する高度な学びと県民の皆さまをつなぐ一大連携事業として開催している公開セミナーです。毎年7月と8月に各校1日程ずつ、選りすぐりの先生にご講演いただいています。
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【講演概要(チラシ紹介文より)】
検査結果を受け取ったままにしていませんか?本講座では、健康診断の数値の見方や基準値の考え方を、具体例を交えてわかりやすく紹介します。自分の健康状態を正しく知ることで、安心して毎日を過ごすための知識を一緒に学びましょう。
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鈴鹿医療科学大学公開セミナーは、保健衛生学部臨床検査学科 助教 蜂須賀 大輔さんにご登壇いただきました。
講座の前半では、検診結果における「異常なし」とは医学的にはどのような状態なのかについてのご説明と、健康診断の
検査結果でよく見ることができる用語ごとに、その意味やど
んな状態が異常なのか、異常な場合には体内でどのような問
題が起きているのかをお話いただきました。
例えば、検査結果で異常がある際に表示される、H(高い)
やL(低い)の表示について、Hは「細胞が壊れて外に飛び出ている状態」で、Lは「作られていない・消費されている状態」であるとの事です。また、CRPという値については炎症を表しており、この値が高くなっているということは、身体のどこかで炎症が起きているということを表します。
一つの項目だけでなく、複数の項目の数値の動きなどを見る
ことで、どの病気の疑いがあるのかをある程度判断すること
ができるそうです。
講座の後半では、検診前の行動が検診に与える影響を講師の
実体験やクイズを交えて、お話しいただきました。
前日や直前の飲食の内容や時間、また激しい運動をおこなっ
たか、いつ検査を行ったか等によって、数値には様々に影響
が出てきます。
最後に講師は「自分自身を守れるのは自分だけ、どんなスー
パーマンでも手遅れになってからでは何もできないが、早く
見つけていれば誰にでも治せる可能性がある」と話され、今
回の講座が、結果を見て気づいて習慣を見直したり、治療を
検討するための一助になればと締めくくられました。
「ブックリスト(関連図書)」のご案内
三重県立図書館に所蔵されている講座関連図書のご案内です。
所蔵状況は講座開催日時点のものです。
- 非常に理解しやすくてよかった。検査結果を自分でみなおし、日常何に気を付けていくか、活用できそうです。ありがとうございました。
- 体調管理、健康寿命を伸ばす為の講座、最高に良かったです。ありがとうございました。

