学校向け文化体験プログラム
ことばを楽しむ「聴く!話す!伝わる話し方」

開催日
2026年6月16日(火曜日)
開催時間
9時40分から11時30分まで
開催場所
亀山市立野登小学校
講師
山上和美さん(アナウンサー)
参加児童数
4~6年生 28名
「20秒以上息が続いた人?」まだたくさんの手が挙がります。

亀山市立野登小学校4~6年生のみなさんに、「ことばを楽しむ 聴く!話す!伝わる話し方」のプログラムをお届けしました。

このプログラムは昨年度に続いての実施となり、子どもたちは前回の内容も思い出しながら、熱心にメモを取っていました。
前半は、講師からアナウンサーの仕事や日本語標準語のアクセントについて学び、続いて早口言葉の練習に挑戦しました。
ポイントは、①たくさん息を吸う ②口を大きく開けてしっかり動かす ③頭で理解してから声を出すこと。声を出すことは全身運動でもあり、「あ」の発音では指を縦に2本分ほど口を開けることが大切だそうです。

早口言葉の難しい箇所について講師に質問する子どもたち

実際に「あー」と声を出しながら、どのくらい長く息が続くか測ってみると、30秒以上続く児童もいました。
休憩時間にも熱心に練習を続けたり、講師へ積極的に質問したりする姿が見られ、意欲的に取り組む様子が印象的でした。
後半は、「伝わる話し方」について学びました。大切なのは、上手に話すことではなく、相手のことを考えながら伝えること。声の大きさや話す速さだけでなく、姿勢や態度も含めて伝わり方が変わることを教わりました。

最後はいよいよアナウンサー体験です。
原稿の中で強調したい内容を伝えるために、①大きな声で話す ②ゆっくり話す ③話す前に少し間を取る、といったテクニックも実践してみます。
勇気を出して手を挙げ、アナウンサー席に座り、「お伝えします」と原稿を読み始める子どもたち。原稿をほとんど見ず、前を向いて話せる児童もいました。
読み終えた後には、緊張がほどけた安心感や、少し照れくさそうな笑顔、やり遂げた達成感など、さまざまな表情が見られました。足取りもどこか軽そうに小走りで自分の席へ戻る姿から挑戦を終えた充実した気持ちが伝わってきました。

  • 足先、手先、姿勢にも気をつけます
  • アナウンサー体験を待つ行列

  • 講師が話したことをメモに残します

☆プログラムの内容

  1. アナウンサーの仕事について
  2. 早口言葉
  3. 伝わる話し方について
  4. アナウンサーになってみよう

文化体験パートナーシップ活動推進事業

参加者の声

  • 前に出てアナウンスをするのはきんちょうしたけど楽しくげんこうを読むことができてうれしかったし楽しかったです。(4年生)
  • 目を見ながら話したり、みんなに声がとどく大きさで話すこと、これからは教えてくれたことを使いたいです。(5年生)
  • 口がほぼあいていなかったので、これからは友達と話すときや前で発表するときにこの授業のことを思い出して意識したいです。(6年生)
  • ひとりひとりが発表するときは緊張した様子でしたが終わったあとは、やりきった満足感がありました。(先生)