学校向け文化体験プログラム
音楽に感動!「ギターとカホンでジャカドン♬」
明和町立大淀小学校6年生のみなさんにギターとカホンのプログラムをお届けしました。
はじめに、講師の演奏とギターについて説明を聞きました。
講師は、ギターは弾くスピードを競ったりするものではないのだと強調しました。また、弾く時の右手は音色の8割を決め、左手はふるわせたりすることで音の表情が豊かにするのだそうです。
そして、1つの楽器でありながら様々な音を出すことから、「ギターは小さなオーケストラ」とベートーヴェンが評したことも紹介されました。
次はいよいよ体験の時間です。
前半はカホンの時間。
子どもたちは楽しそうに叩く場所を変えながら音を確認し、講師の動きを見ながら、8ビートなどを練習。
講師によるギターの伴奏、みんなの歌声と共に1つになって演奏しました。
後半はギターの時間。
2つのコードを教わりました。最初は苦戦していた子たちも講師に教えてもらいながら、だんだんと上手になり、笑顔も多く見られました。
最後は自分で楽器を選び、みんなでひとつになって演奏して、この日のプログラムは終了しました。
☆プログラム内容
- 講師の演奏を鑑賞・ギターについての説明
- 曲に合わせてカホンを叩いてみよう
- ギターを弾いてみよう
- ギターとカホンで合奏
- ギターとカホンのあいしょうがとてもいいことがわかりました。
- みんないっしょに演奏ができて楽しかったです。
- 1つの指でも難しいのにすべての弦をすべての指でひける人がすごいと思った。
- カホンはたたく場所によって音がかわることがわかりました。
- 講師はおだやかにどっしりとした様子で子どもたちも安心できたと思います。(先生)

