学校向け文化体験プログラム
音楽に感動「みんなで歌おう！合唱」
志摩市立大王小学校1～6年生の皆さんに「みんなで歌おう！合唱」のプログラムをお届けしました。
声がどうやって出るのか、自分の体をさわったりして実感しながら教えてもらいました。また高い声をきれいに響かせるコツも教えてもらい、楽しく歌ううちにみるみる上達をしていきました。
いずれの学年も明るく誠実に一生懸命取り組んでがんばりました。自分たちの歌がどんどん上達していくことを実感できて皆さん満足気な表情でした。
「歌うときには、体を動かすなどの身体表現が世界中で取り入れられています。どんどん君たちも自分の歌に取り入れて歌ってください」というお話でしめくくってもらいました。
（文化体験コーディネーター 大下武彦さん）
-
横になり腹式呼吸や歌う姿勢の確認 -
他の学年の人の声をよく聞きます -
さびでは手話を交えて
☆プログラムの内容
- 呼吸法・発声・歌う姿勢について学ぶ
- 『世界がひとつになるまで』の練習
- たのしかったです。きれいなこえがだせるようになったのがとてもうれしかったです。（1年生）
- さいしょは声をあわせられなかったけど、ちょっとずつそろってきてうれしかった。もっとたくさんの歌を歌ってみたいと思った。（3年生）
- 私はいつもの音楽より上手に歌えました。1，3，5年のみんなで歌うのも楽しかったです。（5年生）
- 授業で学んだことは、ストローを吸うように息を吸うこと、あくびをするように大きく口をあけることです。実さいに講師の向井さんのきれいな歌声を聞いて、すごく勉強になったし、きちょうな機会をありがとうございました。（6年生）
- 講師は臨機応変な対応をしてくださり、子どもを大切に思ってくれていることが指導からわかりました。（先生）
