学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「磁石工作で遊ぼう」
三重県立特別支援学校伊賀つばさ学園中学部のみなさんに「磁石工作で遊ぼう」のプログラムをお届けしました。
まず、磁石を身の回りのものや磁石同士でくっつける、磁石の極を調べるなどの実験を通して磁石の性質を知りました。
次に、磁石の性質を使った色とりどりの「キツツキくん」を作ります。完成した「キツツキくん」に、楽しそうにカコカコと木をつつかせていました。
最後はキツツキが木をつついている動画を見て、子どもたちは本物のキツツキが木をつつく音の大きさにびっくりしていました。
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紙越しに磁石でモールを動かして、磁力が物体越しでも働くことを確認しました。 -
鉛筆に穴のあいた磁石のN・S極を交互に通して、磁石同士の反発で磁石が浮く様子を観察しました。
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水に磁石を浮かべると決まった面(N極)が北側を向きます。
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磁石工作のキツツキ君が動く仕組みを聞きます。
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好きな色にキツツキ君を塗ります。 -
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N・S極に注意して磁石をテープでとめる、キツツキ君づくりの一番大事な工程です。
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- 磁石の実験
- 磁石工作「キツツキくん」
- 質問、まとめ
- じしゃくを水にうかべると、きまった面が北にむくのが今日一番おどろきました。
- きつつきを作れて嬉しかったです。
- 子どもたちが理解しやすいお手製の実験道具に感動しました。(先生)
- 先生のお話は良く聞いていて砂鉄の説明があるとすぐに磁石で試してみたり、棒磁石の実験も意欲的に取り組んでいました。(先生)