学校向け文化体験プログラム
伝統文化を体感「書道を楽しもう」

津市立櫛形小学校6年生のみなさんに、伝統文化を体感「書道を楽しもう」のプログラムをお届けしました。
最初に講師による模範揮毫から書き方を教わります。
大きな筆で大きな紙に書くのが初めての子どもたちは、最初は上手く書けるか少し不安そうでしたが、講師の方々から筆の使い方や文字をきれいに整えるコツを教わると、次第に腕や体全体を使って、力強く、のびのびと一文字を大きく書けるようになりました。
名前を書いて、最後に印を押して完成させた自分の作品を見た子どもたちは、「楽しかった!」「上手に書けた!」と笑顔を見せてくれました。
クラスのみんなで作り上げた、卒業式を飾る、個性豊かな素敵な作品が完成しました。
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講師が模範揮毫を披露。墨の付け方などのお手本も見せてもらいます。 -
一番初めに筆を置く場所をしっかり確認します。 -
漢字も平仮名も数字も勢いよく書いていきます。
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一人ひとり違う字を書くので書く時のポイントなど丁寧に教えてもらいます。 -
名前を入れます。 -
最後に印を押して完成です。
☆プログラムの内容
- 模範揮毫
- 大文字体験
- 楽しかった。いつもはできないことをできてとてもおもしろかったです。
- 自分はとても大きな筆をもったことがなくて、はらはらしたけど、集中してきれいで大きな字を書けました。卒業式の時が楽しみです。
- お手本が上手くて最初、自信がなかったけど書道の先生がとてもやさしく教えてくれて楽しく自分の納得のいくいい字が書けてよかったです。
- 一人ひとりにていねいに、そして満足感や達成感が味わえるように、ご指導いただきました。(先生)