学校向け文化体験プログラム 科学で遊ぼう!
サイエンス講座「空気砲」
木曽岬町立木曽岬小学校4年生のみなさんにサイエンス講座「空気砲」のプログラムをお届けしました。
いろんな空気の実験をします。まずは「空気をつかまえられる人?」「はーい!」みんな身を乗り出して話を聞きます。
壇上の巨大空気砲から煙の輪っかが打ち出されます。「うわー!」ハートの穴からどんな形の煙になるかな?「ハート型!」の答え。打ち出された煙は・・・「丸い!」なぜ丸になるのか不思議に思った子どもたちは講師に質問していました。
科学のおもしろさや不思議さを五感を使って楽しみ感じ考えました。
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空気をつかまえて、つぶせるかな? -
空気を缶に入れます。 -
空気の通り道が見えますか。
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ダンボールの空気砲を工作します。 -
穴は星形でもいいですよ。 -
巨大空気砲から煙の輪っかが。
☆プログラム内容
- 空気について
- 空気の質量の実験
- 風船の実験
- ストローで的あて
- 風力発電
- ダンボール空気砲づくり
- 巨大空気砲
- 理科の実験はとてもわくわくしました。いちばんおもしろかったのは、くうきほうです。くうきほうはろうそくを消せるなんて思いませんでした。
- 空気のはいったダンボールをたたくと空気があなからでてきてろうそくをけしていることがわかって、空気は目に見えないけど風とかも空気なんだと思いました。
- きのうの理科は今までのじゅ業の中で一番楽しかったです。ぼくは空気に重さなんてないと思っていました。だけどきのうの実けんで空気にはちょっとだけ重さがあるということがわかりました。
- 子どもたちはとても興味を持って楽しく取り組めたと思います。「もっとやりたかった」とも言っていました。話をしてもらったこと(空気に重さがあることなど)も素直に受けとめていました。(先生)